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2026年6月1日 更新 Windows Update 最新情報 3-2-1バックアップ

今すぐ確認! Windows Update・データ保護・ サイバー詐欺の最新手口

2026年5月にWindowsの重要アップデートが2本立て続けに配信されました。バックアップの「3-2-1ルール」、そして急増するサポート詐欺・BEC詐欺の手口まで、中小企業・個人店が今すぐ確認すべき情報をまとめました。

🚨
【注意】2025年11月にWindows 11 version 23H2のサポートが終了しました。また2025年10月にはWindows 10のサポートが完全終了しています。古いバージョンをお使いの方は早急にアップデートが必要です。
01UPDATE
Windows Update — May 2026

Windows Update 2026年5月版
重要な2本のアップデートを解説

全ユーザー必須確認

2026年5月に、Windowsの重要アップデートが2本配信されました。どちらも中小企業・個人店のパソコンに直接影響する内容です。「なんとなく後回し」にしているアップデートを、今日確認しましょう。

🔒 2026年5月13日 配信 — 月例セキュリティ更新

KB5089549 — 脆弱性修正+動作高速化のセット更新

今月の月例セキュリティアップデート「KB5089549」は、深刻な脆弱性を含む複数のセキュリティホールの修正と、パフォーマンス改善がセットになった価値の高い更新です。

  • ファイルエクスプローラーの起動・フォルダ移動・検索のレスポンスが目に見えて高速化
  • rar・7z・zip に加え、新たに uu・cpio・xar・nupkg 形式の圧縮ファイルを追加ソフト不要で展開可能に
  • エクスプローラーのゾンビプロセス問題を修正し、CPU の無駄な消費を防止
  • 複数の深刻な脆弱性(個人情報・データの安全性に関わるもの)を修正済み
⚡ 2026年5月27日 配信 — オプションプレビュー更新

KB5089573 — UI全体の体感速度が上がる「Low Latency Profile」追加

5月27日配信の「KB5089573」はセキュリティ修正は含まない任意適用のプレビュー版ですが、OSの体感速度アップに直結する「Low Latency Profile」が含まれています。

  • スタートメニュー・検索・アクションセンターなどコアUIの起動と操作が高速化
  • タスクマネージャーで NPU(AI処理チップ)の使用率が確認できるように
  • Windows 共有オーディオの音質向上と遅延改善も含む
  • セキュリティ修正なし・任意適用のため、業務PCは動作確認後の適用を推奨

Windows Updateを今すぐ確認する手順

1
Windows Updateを開く

スタートボタン → 設定(歯車アイコン)→「Windows Update」をクリックします。またはWindowsキー+Iで設定を開き「Windows Update」を選択してもOKです。

スタート → 設定 → Windows Update → 「更新プログラムの確認」
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「更新プログラムの確認」をクリックして最新の状態か確認

「最新の状態です」と表示されていれば問題なし。更新プログラムが表示された場合は「今すぐダウンロードしてインストール」をクリックします。

3
インストール後に再起動を行う

更新後に再起動を求められたら必ず行いましょう。「再起動を後で行う」にしたまま放置すると更新が完全に適用されません。業務終了後に再起動するのがおすすめです。

⚠️
KB5089549でインストール失敗が起きた場合

エラーコード「0x800f0922」でインストールが失敗するケースが報告されています。原因はEFIシステムパーティション(ESP)の空き領域が10MB以下になっていることです。Microsoftが回避策を公開しているため、失敗した場合はサポートページを確認するか、お気軽にご相談ください。

📌
Windows 10 ・ Windows 11 version 23H2 をお使いの方へ

Windows 10は2025年10月にサポートが完全終了し、セキュリティ更新プログラムが提供されなくなっています。Windows 11 version 23H2 も2025年11月にサポート終了済みです。古いバージョンのままではウイルス・不正アクセスのリスクが高まります。早急にWindows 11の最新バージョン(24H2 または 25H2)へのアップグレードをご検討ください。

02BACKUP
Data Backup Strategy

「3-2-1バックアップルール」で
データ消失リスクをゼロにする

初心者〜全員必須

マックス姫路パソコンサポートセンターに最も多く寄せられるご相談のひとつが「パソコンが壊れてデータが消えた」です。2026年現在、プロが推奨するバックアップの最適解は「3-2-1ルール」です。一度設定すれば自動で守られます。

3-2-1バックアップルールとは

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📄
3つのコピー

「パソコン本体」「外付けHDD/SSD」「クラウド」の3か所に同じデータを持つ。1か所が壊れても残り2か所が守る。

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💾
2種類のメディア

「物理ドライブ(外付けHDDなど)」と「クラウド(オンライン)」という性質の異なる2種類に分散保存する。

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☁️
1か所は遠隔地へ

クラウドを使えば火災・地震などの災害でパソコンと外付けHDDが同時に失われても、データだけは守られる。

バックアップ先の選び方と特徴

クラウド
OneDrive(無料5GB〜)

Windowsと完全統合。指定フォルダを自動同期。パソコンが壊れても別PCやスマホから即アクセス可能。

◎ 自動・手間なし
クラウド
Googleドライブ(無料15GB)

Gmail・スプレッドシートと一体。15GBまで無料で使えるため、書類・写真の自動バックアップに最適。

◎ 無料容量が大きい
物理メディア
外付けHDD(1TB = 6,000円〜)

容量あたり最安値。大量データをまとめてバックアップするのに最適。インターネット不要で速い。

◎ 大容量・安価
△ 寿命3〜5年・持ち出しリスク
物理メディア
外付けSSD(1TB = 1.2万円〜)

振動・衝撃に強く読み書きが速い。ノートPCとセットで外出先に持ち歩くバックアップに最適。

◎ 寿命5〜7年・持ち運び向き
⚠️
「古い外付けHDDに入れっぱなし」は危険

一般的なHDDの寿命は約3〜5年です。5年以上前に購入した外付けHDDに大事なデータを入れたままにしていると、突然読み込めなくなるリスクが非常に高くなります。今すぐデータをクラウドにもコピーしておきましょう。

今日できる!OneDriveの自動バックアップ設定

1
タスクバーのOneDriveアイコン(雲マーク)を右クリック

タスクバー右側の通知領域(時計の隣)にある雲マークを右クリックします。見当たらない場合は「∧」をクリックすると隠れたアイコンが表示されます。

2
「設定」→「同期とバックアップ」→「バックアップを管理」をクリック

「デスクトップ」「ドキュメント」「ピクチャ」など、バックアップしたいフォルダのスイッチをオンにします。

OneDriveアイコン右クリック → 設定 → 同期とバックアップ → バックアップを管理
3
「バックアップの開始」をクリック → 以降は自動でクラウドに同期

設定後は、対象フォルダへのファイルの保存・変更が自動でOneDriveに反映されます。パソコンが壊れても、新しいパソコンでMicrosoftアカウントにログインするだけでデータが戻ってきます。

💡
理想の3-2-1構成(費用ほぼゼロ)

①パソコン本体にデータ保存(通常の作業)+ ②OneDrive無料プランで自動クラウド同期 + ③月1回だけ外付けHDDに手動コピー。この3点セットで「3-2-1ルール」が完成します。OneDriveの無料プランは5GBですが、書類・表計算ファイルだけなら十分です。

03SECURITY
Cyber Fraud 2026

急増するサイバー詐欺の最新手口
個人店・中小企業が今すぐ知るべき対策

全員必読

2026年のサイバー詐欺はAI技術の悪用により手口が巧妙化しています。フィッシング詐欺はSMSが主流手口になり、サポート詐欺は実際に2億5,000万円の被害事例も発生しています。「自分は大丈夫」という思い込みが最大のリスクです。

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2026年2月 実際の被害事例

ある企業でパソコン画面に偽の警告が表示され、サポートを装った人物に誘導されて遠隔操作ソフトをインストール。ネットバンキング経由で約2億5,000万円が不正送金されました(信和株式会社・デジタルフォレンジック調査結果)。この「サポート詐欺」の手口は個人店・中小企業でも急増中です。

今すぐ知るべき3つの詐欺手口

1
サポート詐欺
「ウイルスに感染しました」偽の警告画面

突然パソコン画面に「ウイルスに感染しました。今すぐMicrosoftに電話を」などと表示されます。電話すると「サポート担当者」を名乗る人物が遠隔操作ソフトのインストールを指示し、ネットバンキングの情報を盗みます。Microsoftは電話番号をパソコン画面に表示しません。画面を閉じてください。

2
BEC詐欺(ビジネスメール詐欺)
経営者・上司を装ったメール・SNSで送金指示

2026年2月、ある企業で「社長を装った第三者」からフィッシングメールが届き、SNSで経理担当者に振込指示。銀行窓口で約5,000万円が不正送金されました。送金指示は必ず電話で本人確認を行う社内ルールを作ることが必須の対策です。

3
フィッシング詐欺(SMS型が急増)
銀行・宅配・公共機関を装ったSMSリンク

2026年5月時点の予測では、フィッシング詐欺の主流手口がメールからSMSへ移行しています。「お荷物をお届けできませんでした」「口座が凍結されます」などのSMSに記載されたリンクは絶対にタップしないでください。公式サイトは自分でブラウザから直接アクセスしましょう。

今日からできる!詐欺被害ゼロへの5つの対策

ℹ️
万が一被害に遭ったら

遠隔操作ソフトをインストールしてしまった場合や不審な送金が起きた場合は、まずインターネットケーブルを抜く・Wi-Fiをオフにする(ネットワーク遮断)。その後、銀行に電話して取引を止め、最寄りの警察署またはサイバー犯罪相談窓口(#9110)に相談してください。パソコンの対処はその後です。

今日すぐ確認すること まとめ

この3つを今日中に確認してください。

Windows Updateを確認:設定 → Windows Updateを開き「最新の状態です」になっているか確認。KB5089549が未適用なら今すぐインストール。

OneDriveの自動バックアップを設定:デスクトップ・ドキュメントの自動クラウド同期を有効化。5分でデータ消失リスクが大幅に下がる。

外付けHDDの購入年を確認:5年以上前のものはそろそろ寿命。大事なデータは今すぐクラウドにもコピーしておく。

「ウイルス警告画面」は無視して閉じる:Microsoftは画面に電話番号を表示しない。Alt+F4 でブラウザを閉じるだけでOK。

送金指示は必ず電話で本人確認:メール・SNSだけの送金指示には応じない社内ルールを今すぐ周知する。

二段階認証を設定する:GmailとMicrosoftアカウントに設定するだけで不正ログインのリスクが大幅に低下。5分でできる最強対策。

姫路・播磨エリアのパソコントラブルはお任せ

「Updateが失敗する」「詐欺かもしれない」
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Windows Updateのトラブル・バックアップ設定・詐欺被害後のパソコン対応まで、即日出張サポートで丁寧に対応します。初めての方もお気軽にどうぞ。

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