Cドライブがいっぱい!
今すぐできる容量スッキリ術 5選
初心者〜全員向け・費用ゼロ
パソコンを長く使い続けると、Cドライブの空き容量はどんどん減っていきます。容量が不足するとパソコンの動作が遅くなり、最終的にはファイルの保存すらできなくなります。まず自分のパソコンの現状を確認してみましょう。
まず現状確認!Cドライブの空き容量をチェック
対策① 一時ファイルをまとめて削除する(最大数GB回収)
Windowsはアップデートや作業中に大量の一時ファイルを蓄積します。これを削除するだけで数GB〜十数GBの容量が回収できるケースが多くあります。
設定 → システム → ストレージ を開く
Windowsキー + I で設定を開き「システム」→「ストレージ」を選択します。
「一時ファイル」をクリック
「ローカルストレージ」→「PC(C:)」→「一時ファイル」をクリックすると削除可能なファイルの一覧が表示されます。
削除したい項目を選んで「ファイルの削除」をクリック
「一時ファイル」「配信の最適化ファイル」「Windowsアップグレードのログファイル」などは安全に削除できます。「ダウンロード」は必要なファイルが含まれる場合があるので確認してから削除しましょう。
設定 → システム → ストレージ → 「ストレージセンサー」をオンにすると、空き容量が少なくなった時や一定期間ごとに不要なファイルを自動で削除してくれます。一度設定すれば手動管理が不要になります。
対策② OneDriveの「ファイルオンデマンド」で容量を節約
Windows 11では、Microsoftアカウントでサインインすると「デスクトップ」「ドキュメント」「ピクチャ」の3フォルダがOneDriveに自動同期され、ローカルにも同じファイルが保存されることで容量が圧迫されるケースがあります。「ファイルオンデマンド」を使えば、クラウドにはファイルを残しつつローカルのコピーを削除できます。
タスクバーのOneDriveアイコン(雲マーク)を右クリック → 設定
タスクバー右側の通知領域にある雲マークを右クリックし「設定」を選択します。
「同期とバックアップ」→「詳細設定」→「ファイルオンデマンド」を確認
「空き領域を節約し、使用するファイルをダウンロード」が選択されているか確認。これにより、普段使わないファイルはクラウドのみに保存され、ローカルの容量を使いません。
大きなファイルをクラウドのみに移動する
エクスプローラーでOneDriveフォルダ内の大きなファイルを右クリック →「空き領域を増やす」を選択すると、そのファイルのローカルコピーが削除されクラウドのみに保存されます。必要な時だけ自動ダウンロードされます。
対策③ ごみ箱・ダウンロードフォルダを空にする
「削除したつもり」のファイルがごみ箱に残り続けていませんか?また、「ダウンロード」フォルダには使い終わったインストーラーファイルが蓄積されがちです。
デスクトップのごみ箱アイコンを右クリック →「ごみ箱を空にする」。削除済みファイルが一括消去されます。
エクスプローラー →「ダウンロード」を開き、インストール済みのソフトウェアの.exeや.msiファイルを削除。数GBが回収できることも。
デスクトップや「ピクチャ」フォルダに保存している動画・写真をGoogleフォトやOneDriveに移してローカルから削除。大きな空き容量が生まれます。
設定 → アプリ → インストールされているアプリ → 「サイズ」でソートして大きなアプリを確認。使っていないものをアンインストール。
「Windowsフォルダ」や「System32フォルダ」の中を直接削除しないでください。システムファイルを誤って削除するとWindowsが起動しなくなります。「ストレージ」設定画面から操作する方法が安全です。よくわからない場合はお気軽にご相談ください。
対策④ ブラウザのキャッシュを定期的に削除する
ChromeやEdgeは使い続けると大量のキャッシュ(一時データ)を溜め込みます。ブラウザが重くなってきたら定期的に削除しましょう。
Chrome:Ctrl+Shift+Delete でキャッシュ削除画面を開く
「閲覧履歴データを削除」画面が開きます。「キャッシュされた画像とファイル」にチェックを入れて「データを削除」をクリック。期間は「全期間」を選ぶと効果的です。
Edge:Ctrl+Shift+Delete でキャッシュ削除(操作は同様)
Chromeと同じショートカットで削除画面が開きます。「キャッシュされた画像とファイル」を選択して削除します。
Windows標準ツールだけで
業務マニュアル動画を作る方法
初心者〜中級者・費用ゼロ
「新しいスタッフに操作を説明するたびに時間がかかる」「マニュアルを作ったけど文章だけだとわかりにくい」——実はWindowsには追加費用ゼロ・追加インストール不要で画面を録画できるツールが3種類も搭載されています。2026年3月にパソコン工房もWindows 11での動作を確認済みです。
3つのWindows標準録画ツール 比較一覧
範囲指定して録画できる最もシンプルなツール。マウス操作の説明に最適。音声録音も可能。
特定アプリをウィンドウ単位でキレイに録画。ExcelやWordの操作説明に最適。
録画+編集が一つのアプリで完結。カット・テロップ・BGM追加まで可能。
最もかんたん!Snipping Toolで画面録画する手順
Snipping ToolはWindows 11に標準搭載されており、以前は静止画キャプチャのみでしたが、アップデートにより動画録画機能が追加されました。指定した範囲だけを録画でき、音声も同時に録音できます。
Windows キー + Shift + S でSnipping Toolを起動
画面上部に小さなツールバーが表示されます。または「スタート」→「Snipping Tool」と検索して起動することもできます。
ツールバーの「録画」アイコン(動画マーク)を選択
カメラアイコンの隣にある動画マークをクリック。マウスで録画したい範囲をドラッグして選択します。
マイクのオン/オフを設定して「録画開始」ボタンをクリック
音声で説明しながら録画したい場合はマイクをオンに。録画中は画面操作を行います。終了したら「停止」ボタンをクリック。
プレビューで確認して保存(MP4形式で自動保存)
停止後にプレビューが表示されます。「保存」をクリックするとMP4形式で「ビデオ」フォルダに保存されます。トリミング(前後カット)もSnipping Tool内で可能です。
最新バージョンのSnipping ToolにはText actions(OCR)機能が追加されており、スクリーンショット内のテキストをそのままコピーできます。またQuick Redact機能で、メールアドレスや電話番号を自動でぼかすこともできます。個人情報が含まれる画面のマニュアルを作る際に便利です。
業務での活用シーン — こんな動画が作れます
📋 新人スタッフ向け操作マニュアル動画
Snipping Tool推奨レジシステムや在庫管理ソフトの操作手順を録画して共有。「毎回説明する時間」がゼロになります。録画しながらマウス操作を行い、音声で説明するだけで完成します。
📊 ExcelやWordの操作説明動画
Xbox Game Bar推奨Win+GでXbox Game Barを起動し、録画したいExcelウィンドウをアクティブにして録画開始。特定のアプリウィンドウだけをきれいに録画できます。
🎬 テロップ・BGM付きの完成度の高い説明動画
Clipchamp推奨スタートメニューから「Clipchamp」を起動。録画からカット編集・テロップ追加・BGM挿入までが1つのアプリで完結します。動画ファイルをSNSや社内チャットに共有することもできます。
🤖 Snipping Tool × AI で超時短マニュアル作成
上級活用Snipping Toolで操作を録画し、そのスクリーンショットをChatGPTやClaudeに添付して「この操作の手順書を作って」と頼むだけで、画像付きの文字マニュアルが数分で完成します。
初めて試すならSnipping Toolから始めましょう。「範囲を選んで録画ボタンを押すだけ」なので操作に迷いません。編集まで行いたい場合はClipchamp、Excelなど特定のアプリをウィンドウ単位でキレイに録りたい場合はXbox Game Bar(Win+G)が最適です。