2026年版 Geminiプラン完全比較
無料〜Ultra まで 料金・機能・選び方
初心者〜全員向け
2026年5月のリニューアルで、Geminiのプラン名称と料金体系が大きく変わりました。まず全体像を把握してから、自分のお店・業務に合ったプランを選びましょう。
個人向けプラン比較(2026年6月時点)
- Gemini 2.5 Flash(回数制限あり)
- 基本的なチャット・文章作成
- 画像生成(Imagen 4・制限あり)
- Deep Research
- Gemini 2.5 Pro
- Gemini 2.5 Flash(30回/日)
- 画像生成(Imagen 4)
- 動画生成(Veo 2/3 Fast)
- Gemini 2.5 Pro
- Deep Research(高度版)
- Gemini 2.5 Pro(100回/日)
- Deep Research(高度な調査機能)
- 画像・動画生成フル機能
- NotebookLM 強化版
- Google Workspace連携
- 最上位モデル無制限アクセス
- Veo 3 フル(高品質動画生成)
- Google AI Ultra 5x / 20x の2段階
- プロフェッショナル・研究者向け
- 一般業務では過剰なケースも
まず無料版で1週間試す → 物足りなければPlusを1ヶ月 → 毎日5〜6回以上使うならProという順番が最もリスクが低いスタート方法です。Google AI Proは初月無料なので、まずProを試してみてから継続するかどうか判断するのも賢い方法です。
プラン選びの目安(月の使用頻度別)
たまにメールの下書きやSNS投稿文を作る程度なら無料版で充分です。回数制限があっても問題なく使えます。
週に数回AIを使って作業効率化したい方向け。月725円なら費用対効果が高く、動画生成も試せます。
毎日の業務でAIを本格活用するなら迷わずPro。100回/日のGemini 2.5 Pro+Deep Research+NotebookLMで業務が変わります。
動画制作・コーディング・研究など、AIを最大限に使い倒すプロフェッショナル向け。一般業務では過剰な場合が多いです。
Gemini 3.5 Flash 最新情報
Google史上最高モデルが全ユーザーに提供開始
全ユーザー向け
2026年6月、Googleが「Google史上最高のモデル」と位置づけるGemini 3.5 Flashが全世界のユーザーに展開開始されました。「高度なタスクを迅速かつ効率的にこなすために開発」されており、最先端レベルの処理能力を速く提供します。
Geminiアプリを開いてモデルのプルダウンメニューから「3.5 Flash」を選択するだけで使えます。複数のドキュメントを瞬時に分析するような日常業務から、複数ステップに及ぶプロジェクトまで幅広く対応します。
Gemini 3.5 Flash が得意なこと
複数のPDFや文書ファイルを一度に読み込んで瞬時に要約・比較・整理できます。取引先の見積書を複数並べて比較するなどに最適。
「チラシの文章を作って → SNS投稿文も作って → メール案も作って」のように連続する複数の作業を一気に依頼できます。
Gemini 3.5 Flashは前世代の高性能モデル(Gemini 3.1 Pro)を多くのタスクで上回りながら、より速くて低コストで利用できます。
Google I/O 2026(5月19日)でSundar Pichai氏が予告した上位モデル「Gemini 3.5 Pro」は、2026年6月現在まだ一部企業向けの限定プレビュー段階です。一般ユーザーへの提供時期は未発表ですが、まずは今使えるGemini 3.5 Flashで十分な活用が可能です。提供開始時には本ブログでいち早くお届けします。
業種別 実務プロンプト集
個人店・中小企業がそのまま使える指示文
初心者〜全員向け
Geminiは「何を入力すればいいかわからない」が最大のハードルです。以下のプロンプトはコピー&ペーストしてそのまま使えます。無料版でも試せるものを中心に厳選しました。
そのまま使えるプロンプト集
Gemini × Google Workspaceの連携活用
📧 Gmailの返信案を自動作成
無料から使えるGmailで受信メールを開き「返信を作成」ボタンをクリックするだけで、受信内容を読み取った返信案をGeminiが自動生成します。取引先へのメール返信の手間が大幅に短縮されます。
📊 Googleスプレッドシートで売上分析
Workspace連携スプレッドシートのデータをGeminiに「月別の売上トレンドを分析してグラフを作って」と指示するだけで、データに基づいた分析結果とグラフが生成されます。
🔍 Googleドライブ内のファイルを検索・要約
Pro以上推奨「先月の〇〇の見積書はある?」とGeminiに話しかけるだけで、Googleドライブ内のファイルを検索して該当ファイルを表示してくれます。ファイル名を覚えていなくても大丈夫です。
業務データの安全な使い方
個人プランの注意点と法人プランの選択
中級者〜法人向け
Geminiを業務で使う際に必ず知っておくべき重要なポイントがあります。個人向けプランと法人向けプランではデータの取り扱い方針が大きく異なります。顧客情報や機密情報を扱う場合は特に注意が必要です。
個人向けのGoogle AI Plus/ProプランではGeminiに入力したデータがAIモデルの改善に利用される可能性があります。顧客の個人情報・機密情報・未公開情報を個人プランに入力することは避けてください。入力してよいのは公開情報・一般的な質問・架空の例文のみです。
顧客データや機密情報をAIで処理したい場合はGoogle Workspace(Business Standard以上)を導入してください。法人向けWorkspaceプランでは「組織のデータがAIのトレーニングに使用されないこと」が契約で保証されています。2025年1月からGemini機能がWorkspaceに標準搭載(追加費用なし)になりました。
業務での安全な使い方 チェックリスト
公開情報の調査・SNS投稿文の作成・チラシコピーの下書き・一般的な業務マニュアルのドラフト・架空の例文を使った練習
顧客の氏名・住所・電話番号・メールアドレス・購入履歴・未公開の商品情報・取引先との機密契約内容